16.5.29(土)(天候:晴れ)
16.5.24(月)、何度目かの「プラグ穴吹き抜け」の修理を終え、帰ってきたリア・バンクのシリンダー・ヘッドを取り付けました。
当然、ヘッドが載ったら「試運転」となりますが・・・プラグを入れて、プラグ・キャップを被せようとしたところ「何か」の破片が落ちてきました・・・はてさて、これは一体?・・・よく見るとスプリット・ファイアのプラグ・キャップ(鋳物?)に「ひび」が入り、キャップの入り口付近が「ボロボロ」になってました・・・
3年半ほど前、ベベルで交通事故に遭った際、修理から上がってきたベベルを見たときに「片方のプラグ・キャップに少しひびが入っていた」のは承知していましたが、まぁ単に「それだけ」でしたので特に気にもしていませんでしたが・・・ここ最近の「プラグ穴吹き抜け」に伴うプラグ・キャップへの衝撃(文字通り、プラグが吹き飛びます)が重なったため、粉砕されてしまったのでしょう・・・全く「次から次へと」よくトラブルが発生するものです(笑)。
とりあえず「試運転」については、粉砕されてしまったキャップの破片を集めて瞬間接着剤で固定し、周囲を布テープで補強して実施しましたが、このままでは強度的に「心許ない」のは言うまでもありません。
私のベベルにはスプリット・ファイアのツイン・コア・プラグ・コードが付いてますが、このコードはキャップの密着性を高めるため、キャップが付く方のコードに加工が施されています・・・まぁ端を切断して通常のプラグ・キャップをねじ込めば事足りるんですが、それも「何」ですので、新規にキャップを購入して交換しようと考えました。
さてさて、キャップ購入のために訪れた某用品店では、全く同じ物も売られていましたが・・・それよりも何よりも一際目を惹く「お宝品」の文字(笑)・・・ケースには色々な「効能」が書いてますが、それにも増して「定価のほぼ半額」というのが実に消費者心理をくすぐります(笑)。
もちろん、前後で「違う物」を付けるというのも少し気分が良くないので、交換するとすれば前後同時にということになります・・・まぁ「効能」が事実だとすれば、キャップだけ換えるよりもコスト・パフォーマンスが良さそうですね・・・予定を少しオーバーしますが、これを装着することにしました。
・・・で、購入したのが下左のプラグ・コードです・・・同じくスプリット・ファイアのVチャージャーというらしいですが、詳しいことはよく判りません(笑)・・・コード中央に何か付いてますが、説明によれば、これがこのプラグ・コードの「要」らしく、ここに仕込まれたデバイスにより二次電圧を圧縮・増幅して、ついでに整流・ノイズ除去までしてくれるそうです・・・なかなか期待できそうですね(笑)。

タンクまで外すと、コイルと「ご対面」となります(上中)・・・私のベベルの場合、ホンダVTR用コイルを使用してますが、ノーマルよりもサイズが小さいのを誤魔化すため、ゴム板を曲げて位置合わせをしているという実にお手軽な固定ですので、これもあっと言う間に外すことができます。
コイルからコードを取り外した後、Vチャージャーのワイヤーをねじ込みます(上右)・・・Vチャージャーでは、コード中央のデバイスに方向性があり、「△」マークが付いている方がプラグ・キャップ側になります・・・説明書では、この方向を間違えると「効能」が発揮できないそうですので、間違えないように気を付けましょう。
コードを取り付けたら、コイルとプラグ側までの導通を確認します・・・二次抵抗値となりますが、概ね前後とも15kΩ程度でしたので、導通は問題ないと判断できます。
確認が終わったら、コイルを元に戻します・・・さて、Vチャージャーの「効能」には「ドレスアップ効果」というのが謳われています・・・要はあのデバイスが「ハイテクですよぉっっっ!!!」と主張するみたいですが(笑)、はっきり言ってベベルには「不似合い」です・・・従って、このデバイスを何とか「目立たないように」しなければなりません。
幸いにして、ベベルは「すかすか」ですので、この程度の物を隠すようなスペースはいくらでもあります(笑)・・・ということで、リア・バンク側のデバイスはシリンダー・ヘッド付近のフレームに、フロント・バンク側はフロント・ダウン・チューブの上部に固定しました(写真下左、中)・・・一応、デバイスからプラグ・キャップまでのコード長も無加工で問題ありませんでした。

外から確認しても、通常「人から見られる角度からは」無粋なデバイスは全く目立ちません(上右)・・・もっとも私のベベルの場合、下から覗き込まれると、今回の「デバイス」や、スペシャル・パーツ然とした「セメント抵抗」が見えるのが難点です(笑)・・・まぁ、日常的にベベルを使うのであれば、少し仕方がないところですね・・・プラグ・コード交換の実質的作業時間は2時間少々でした。