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A−2

(Type A-2)

「TYPE A−2」、ドローイング・ナンバー「30−1415」
大戦中の米陸軍航空隊における傑作ジャケットであり、現在、日本国内でも多くの復刻メーカーからレプリカが発売されているので、私ごときが解説するのは「おこがましい」というものである・・・が、少し解説を行ってみる(笑)。 1930年にテストが開始されたA−2は1931年に標準指定され、1943年の限定標準指定までの間に20万着以上が製造されたと言われている・・・タグにはドローイング・ナンバー(図面番号)が記載され、スペック・ナンバー(仕様書番号)は記載されていない(この辺の事情は大体、陸軍航空隊の皮革製ジャケットに共通である)が、一応A−2にもスペック・ナンバー「94−3040」というのが指定されている・・・ちなみに「余談」だが、A−2本来のドローイング・ナンバーは「31−1415」で、「30−1415」は製品のラベルだけに記載されている番号だそうである(でも、全ての製品のラベルにこの番号が書かれている)・・・あぁややこしい(笑)。
私は数あるフライト・ジャケットの中でも、このA−2が最も好きで、これまでかなりの数を所有していた・・・日本の気候からすると、ライディング・ウェアとして最も活躍する機会があるのは「ライト・ゾーン」ジャケットであり、その中でも「馬革」で作られている(なお、大戦末期には皮革材料の枯渇からスペックの緩和が行われ「牛革」や「山羊革」でもよしとされた・・・ちなみに現行の民生品には「羊革」もある)A−2は、安全面等からもライディングに適していると思っている・・・ただし、収納力の低さを除いては(笑)。 ファスナーもウィンド・フラップに「隠れる」ので、タンクに傷を付けることもなく良好・・・ラジオ・ベスト等をジャケットの上から着て、収納力の低さを補えば、結構色々なシチュエーションに対応できるだろう(空油冷SSで北海道に行ったときは、このスタイルで特に不具合はなかった)。

1. ロスト・ワールド(Lost Worlds)
20歳頃から始まる我が「フライト・ジャケット人生(笑)」において、当初からワード・ローブに欠かしたことのなかったA−2だが、一番最初に買ったのが、ロスト・ワールド製のデュボウ・レプリカA−2であった。
「J.A.DUBOW」社は大戦中の納入メーカーの1つであり、特に大戦後期型の「台襟なし」のモデルが有名である(ロング・ポイントの尖った襟が特徴で、数あるA−2の中でも最もスタイリッシュなシルエットとなっている)・・・ちなみに「台襟の省略」は、大戦末期のスペック緩和の一環であり、製造工程を簡略するために行われている。 ロスト・ワールドのA−2はデュボウの1943年モデルをデュボウ社実名ラベルで復刻したものであり、オリジナルを忠実に再現するとともに、肉厚のホース・ハイドを使用している割には価格も比較的安価に抑えられており、大変コスト・パフォーマンスに優れたモデルであった(ドローイング・ナンバーの「1」が抜けているのはご愛敬である)。
このA−2は、左袖に第8空軍の革パッチ(最近のはハンド・クラフトが多いが、当時は印刷モノだったような気がする・・・少しショボかった)を付けたりして3年ほど着用した後、後輩の就職祝いのプレゼントとなった・・・今考えると、実に惜しいことをした(笑)(写真なし)。
2. メーカー不詳(Unknown)
デュボウのA−2を手放す直前、某古着屋で見つけて購入したのがメーカー名不詳のビンテージA−2(プレーン)であった。
メーカー名が記載されていないA−2は、軍直納工場で製造されたものであると言われるが、後々、当該A−2の特徴を調べると、台襟やラウンドした襟翼、ポケット等がペリー・スポーツウェア社製A−2に似た形状であった・・・まぁ出自は不明である。 タグの契約番号は「うろ覚え(笑)」だが、確かこの辺の番号であった・・・この番号だとすれば、1943年のモデルとなる。
エポレットから階級章を外した跡があり(形状からすると少尉か中尉)、ネック・フックの「はと目」が取れてフックを無理矢理縫いつけていた他はアウター・シェル及びライナーの程度も良好であった。 袖及び裾リブが「当時モノ」の良品に交換されており、フル・オリジナルという状態ではなかった・・・また、ライナーの「タグの位置」が妙に下の方にあった・・・ライナーを張り替えた痕跡はなかったが、ひょっとするとこれもオリジナルではなかったかも知れない。
50年以上前に製造されたジャケットにしては、日常的な使用に耐えうる状態であったが・・・結婚資金捻出のためコレクターに売却・・・もうあのレベルのビンテージものは入手できないだろうと考えると、少し寂しいものがある(笑)(写真なし)。
3. リアル・マッコイズ(Real Mccoys)
「A−2」と言えば「リアル・マッコイズ」というほど、復刻版フライト・ジャケット、特にA−2に関しては有名なメーカーである。
このA−2は、リアル・マッコイズお得意の実名復刻モデル(ラフウェア1942年モデル)であり、ライナーが「赤絹(レッド・シルク・ライニング)」という限定モデル(ほぼ「イヤー・モデル」だったが・・・)である・・・第8空軍第56戦闘群(ウルフパック)において、士気高揚のため、エース(5機以上撃墜)に対してA−2のライナーを赤いシルクに張り替えたことに由来するものである。 「ROUGHWEAR CLOTHING」社は、デュボウ社と並んで特に有名な納入メーカーであり、大きな襟と無骨なスタイルが特徴・・・人気が高いモデルであるが、洋服のセオリーを無視したところが多く(例えば、左右の前身頃に「同じ型紙(!)」を使っているため、ジッパーがやや左にオフセットしており、そのため襟の形状も左右で異なる他、無理矢理バランスを取るためにポケットの位置が左右で異なっている)、同サイズのデュボウと比べてタイトである。
袖を通すのも「滑り」がよく、さすがシルクと感心するものであるが・・・如何せん、通常のコットン・ライナーに比べると遙かに耐久性に劣り、平成8年末購入以降、ライナーのあちこちに「破れ」が出ていたため、購入後数年にしてリフォーム・ショップで「継ぎ接ぎ」を入れたという代物である(笑)・・・ちなみにマッコイズではライナーの張り替えを行っているが、レッド・シルクの場合「8万円」程度かかるそうな・・・マッコイズは「モノ」はいいのは間違いないんだが・・・価格がちょっと(笑)・・・まぁ、クオリティからすれば妥当なところなんだろうなぁ・・・
大変気に入っていたA−2であったが、諸般の事情により売却・・・現マッコイズでは、レッド・シルク・ライニングを作ってないそうなので、今後入手することは困難だろう・・・ちょっと惜しかったような気もする(なお、カスタム・オーダーを受け付けているメーカーで、レッド・シルクをオーダーすることは可能なようである)。
4. アビレックス(AVIREX)
これも有名なメーカーである・・・ただ、街角でよく見かけるのは安価に出回っている「羊革製」の方である(余談であるが、バイクで使うのならこちらの方が使い勝手が良さそうだ・・・耐久性は劣るものの、防寒性は馬革よりも遙かにいいし、パッチ・ポケットが大きい上に内ポケットが付いているので収納力も高い)。
私が購入したのは「A−2 ホース・ハイド」という、名前からして「馬革製」(笑)であるのが明白なA−2であったが、これも仕様はオリジナルとはやや異なっていた(羊革のはさらに異なるが・・・)・・・どうせ「異なる」なら、もっとタウンユースを考えればいいものを(笑)・・・オリジナルとの主な相違点はハンガー・ループの形状で、私はどうにもこれが気に入らなかったために、後加工でオリジナル同様のハンガー・ループに変更した。 ちなみにアビレックス製の民生A−2は、基本的に独自スペックであり、パッチ・ポケットの取り付け位置がかなりジッパー側に寄っているのが特徴である。
なお、アビレックス製の馬革A−2(仕様は上記とは異なる)は、後に「エイジング・プロセス」なる加工を施して、ビンテージ風にしたものが発売されたが、こちらはオリジナル・スペックに近い出来映えで、マニアを納得させるに足るものであった。
このA−2も3年程度所有し、最後には「バック・ペイント」の練習台(笑)にもなったが、我が叔父が「よこせ!」と言うので進呈した(写真なし)。
5. ラフウェア・クロージング(ROUGHWEAR CLOTHING)
メーカー不詳のA−2を手放した後、2着目に購入したビンテージものであり、ラフウェア1942年モデルのフル・オリジナルである。
革の状態はまずまずであったが、ライナーにやや難があった(首回りがかなり劣化していた)・・・まぁ、気を遣えば普通に使用できる程度のレベルであったし、通常のビンテージ物A−2としては普通のレベルである。 先のA−2が「プレーン」だったので、バック・ペイント物が欲しいと思っていたときに見つけたものである・・・背中に見事なバック・ペイント(拳が街を壊している図柄)及び爆弾マーク(15回)が描き込まれていた。 細部では着用者である「ドン・ミラー大尉」のネーム・タグ、胸にニックネームのペイント及びパッチ・ポケットに「四つ葉のクローバー」が描かれていた他、ライナーに認識番号のスタンプが押されている等、「これぞビンテージ!(笑)」というデコレーションであった。 なお、左肩に「三角形」のパッチを外した痕跡があり、この辺から類推するとドン・ミラー大尉は第12空軍の爆撃機パイロットだったと思われる。
バイクで何度か着用した(転けたら「取り返しのつかない」ことになる)が、サイズが私にはやや大きすぎた(42)ためと、その他諸般の事情によりオークションにて売却・・・
6. アイ・スピーワック・アンド・サンズ(I SPEAWAK & SONS)
3着目のビンテージものとなったのが、スピーワックの1942年モデルA−2である。
A−2の代表的な「デコレーション」は「ウォーアート」と「CBI(チャイナ・ビルマ・インディア)」戦線ものであるが、このA−2は典型的なCBI戦線ものであり、刺繍のATCパッチ、フェルトの陸軍航空隊徽章及び革製CBI徽章が縫いつけられるとともに、ライナーにはシルク・プリントの星条旗が取り付けられていた(ちなみにこれは、内ポケットとして使えるが、結構「劣化」していた・・・マッコイズ等のインナーに取り付けてあるブラッド・チットは山羊革の裏張りを行っているため、こちらはかなり丈夫である)。 胸には着用者である「ホワイト大尉」のネーム・タグが取り付けられ、ついでに同大尉のドッグ・タグが付属するという、まぁコレクション的価値の高いA−2であった(これに着用者の写真が付けば「完璧」である)。 ホワイト大尉はおそらく「ハンプ・トリップ(ヒマラヤ越えの輸送任務)」に従事するパイロットだったのだろう。
肩や袖等に穴が空いており、革の状態はあまりよくはなかったが、ライナーは上記ラフ製のものよりも良好であった・・・相対的に程度は中というところである。 袖リブが「ぼろぼろ」だったので、着用のためオリジナル・リブの「上」からマッコイズ製のリペア・リブを被せて補修(さすがにビンテージ物に手を加える気にはならない)した。
「下手に取り扱うと破れる」という緊張の下、何度かバイクで使用したが・・・普段着るには少し厳しかった。
これも上記ラフウェアと併せて、諸般の事情によりオークションにて売却。
7. U.S.フライト・ジャケット(U.S.FLIGHT JACKETS)
「U.S.FLIGHT JACKETS」社は、中田商店(アメ横の有名店)プロデュースの米国企業で、まぁ作り的には中田ブランドとほぼ同様のようである。
スペックに忠実というわけにはいかないが、品質の割には非常に安価に購入できるので、入門用としてお薦めできる。 このA−2は馬革(中田オリジナルは牛革)製で、契約番号はデュボウの1944年モデルと同じであるため、これを参考にしたものと思われる・・・ただ、細部にかなりの相違があり「フル・レプリカ命!(笑)」という方にはお薦めしない・・・まぁ全体的に縫製がやや甘いように感じられる。
このA−2は、メンフィス・ベル(おそらく、大戦中の米爆撃機で最も有名な機体であり、クルーの活躍は2度に渡り映画化された・・・なお最初はラスト・ミッション時の記録映画、2度目はフィクションの青春映画?である)のパイロット「ロバート・モーガン」氏の直筆サイン入りということで、中田商店プロデュースで発売されたものである・・・ご本人もかなりの高齢ということだったので、将来的には稀少なものになるだろう(まぁ、それなりに「数」が出てるが・・・)・・・それ以前に、著名パイロットのサインということで、航空ファン(雑誌にあらず)にはたまらない逸品である(しかも安かった)。
こういう理由だったので、一度も袖を通したことがなかったが、諸般の事情によりオークションにて売却(こればっかり・・・)・・・ちなみにモーガン氏は後に「MORGAN PRODUCT」という会社を設立し、これとほぼ同仕様のA−2を製造・販売している・・・なかなか商売上手である(笑)が、こちらのサインは直筆ではなく「プリント」だそうである。
8. フライング・レザー(FLYING LEATHER CLOTHING)
「お遊び用」として、オークションで入手したのがこのフライング・レザーのA−2である。 フライング・レザー社は日本のメーカーで、リアル・マッコイズが「実名タグ」のレプリカを出す前から、ラフウェアのレプリカを製造していたそうな・・・詳細はよく判らない(笑)。
契約番号から上記マッコイズA−2と同じく、ラフウェア1942年モデルのレプリカであるが、これらを比較すると細部が少し違っているのが判る。 まぁ、マッコイズの「完璧」と言えるレプリカと比較するのは酷であるが、全体的な雰囲気はラフウェアのそれであり、オークション等では比較的安く入手できるので、コスト・パフォーマンスはかなり高いと思う。
「お遊び用」ということで、全くのプレーンを購入してから、ウィング・マーク付きネーム・タグと革製階級章を自作して取り付け、さらにバック・ペイントと撃墜マークを描き入れて「フル・カスタム」仕様となった・・・また、購入後すぐにジッパーが壊れたため、B−15用大戦オリジナルのコンマー・ジッパーを入手して修理したが、これもまぁカスタム・ポイントと言えるだろう(笑)。
もともとサイズが小さかったため(38)あまり着る機会がなかったのだが、ペイントを入れた直後にバズのA−2を買ってしまったため、口減らしのためオークションで売却・・・思ったよりも高値で売れたため、ペイントに対する「妙な自信」が付いてしまった(笑)。
9. バズ・リクソンズ(BUZZ RICKSONS)
マッコイズのレッド・シルク・ライニングを売却した後、ついつい購入してしまった(笑)のがこのバズ・リクソンズのA−2である。
A−2は1931年に標準指定されたが、同一メーカーでも契約年度等によってディテールに差異が見られ、特に大戦中は資源の枯渇や戦争の激化に伴い製造の簡略化等が行われ、戦前モデルとはかなり異なっている。 このモデルは、ラフ・ウェアの戦前、しかも極初期である1940年モデルの完全復刻である(ただし広告では「30's MODEL」となっている)。
戦中モデルよりも更に大振りな襟とポケット・フラップ、裾及び袖リブ周りのトップ・ステッチ、大柄のファスナー・グリップ(フックレス社・・・タロン社の前身)と補強の「はと目」(このため、通常のモデルに見られるボトムの「三角形」状の補強ステッチがない)、それにラベルに「陸軍航空隊財産(PROPERTY AIR FORCE U.S.ARMY)」の表記がないのが特徴である。
バズのA−2はマッコイズと並んで人気が高い(聞いた話によると、マッコイズは日本人の体型に合わせて型紙を修正しているが、バズはオリジナルのままだそうな・・・)が、このA−2は極初期型というレア度に加えて、ブロンコ・ハイド(野生馬:傷や皺が多いが、それが「味」である)をハンド・フィニッシュで仕上げ、更にハンド・メイドの革パッチを付けて「CBI:フライング・タイガース」仕様にカスタムするという、実に「至れり尽くせり(笑)」の作りである・・・ただ、やはりCBI物なら「ブラッド・チット」が欲しいところであるが・・・まぁないものはしょうがない。 同じような仕様なら、価格もマッコイズのほぼ「半額」ということでコスト・パフォーマンスも極めて高く、大変お薦めの1着である。
ライナーはコットン100%で、先のフライング・レザー製のものより滑りはいい(多分、サイズが大きいためだろう)が、マッコイズのレッド・シルクに慣れた身には、やはり多少の引っかかりがあるように感じる・・・まぁコットンにシルクと同じ滑り具合を要求するのは酷というものである。
10. クーパー・スポーツウェア(COOPER SPORTWEAR MFG)
これは最初からカスタム目的でオークションで入手した、米空軍現用の民生バージョンであるクーパー製A−2である・・・最近まで気付かなかったが、現用のA−2はアビレックスのところで書いたのと同様のハンガー・ループとなっているようである。
クーパー社は現用A−2の正規納入メーカーであるが、大戦中にもA−2を納入したメーカーであることはあまり知られていない・・・とある本には「新参」とか書かれていたし(笑)。 もっとも、現用の物は大戦中とは似ても似つかない(大戦中のはラフウェア製によく似ている)・・・まぁ型紙も現用の採用に当たって大幅に変更されているので、当然と言えば「当然」である・・・全体的には同じく現用のアビレックス製のものに似ている。
さてさて・・・現用A−2は現代人の体系に合わせて、カッティングがかなり変更されているが、このA−2はサイズ36であるにも係わらず、私が十分着れる大きさであった・・・袖丈はサイズ38位の長さはあるだろうし、身幅や着丈に至ってはサイズ40でも通用するくらいであった。 現用は、大戦中とはデザインもかなり異なり、好みが分かれるところではあるが、かなり安価で入手できることから「それほど拘りのない」方にお薦めと言える。
「WASP仕様」を意図して(笑)、胸にディズニー・デザインの自作「フィフィネラ」パッチを作成し取り付け、同じくミッキー・マウスのバック・ペイントで「女性パイロットらしさ」を演出!(笑)・・・カスタムの「経験値(笑)」を上げたところでオークションにより売却。
11. アビレックス(AVIREX)
これは上で「マニアを納得させるに足る」と言った、アビレックスのビンテージ・タイプである・・・何気なく覗いてみたショップにて「期間限定セール」で思いっきり安く売られていたので、ついつい購入してしまった(笑)。
全体的なスタイルはいい出来である・・・台襟のかっちりしたラフウェア風のスタイルである(ちなみにアビレックスの前身はエアロ・レザーで、こっちは台襟なしのA−2が有名)・・・まぁバズのA−2に比べると襟が小ぶりで着やすい感じである。 これはサイズ42であるが、実質は40程度である・・・エイジング・プロセスのために縮んでいるが、身幅はややゆったりめな感じを受ける。
エイジング・プロセスが施されているためか、革自体がかなり柔らかいので、あまり「ごわごわ感」がない・・・まぁマッコイズやバズ等みたいに、堅い新品革を「手なずける」楽しみはないが、手軽にビンテージ感のあるA−2が手に入るというのはなかなか大きなセールス・ポイントである。 ただ・・・ビンテージ感を出そうとするあまり、裾リブが「伸びきってる」のはちょっといただけない・・・こういう機能パーツは、ユーザーの使用状況に合わせて伸びていくプロセスがいいのであって、まぁ「余計なお世話」と言えなくもない。
その他、ネックフックやファスナー等、形状が少し気に入らないところがあるが(笑)、その辺を差っ引いたとしてもいい出来であると言えよう。
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